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台湾では4/4から清明節(お墓参りの日)で連休となるのですが、その連休に関するちょっとよくわからない看板を目撃した。
「清明節の日、乗車人数3人以上の乗用車以外高速道路の通行禁止」!?
ってことは、1人とか2人乗りはだめなのか・・・!?
インドネシアとかの渋滞対策で同じようなことしてるのを見たことありますけど、台湾でもそんなことあるのかよ・・・
しかし、誰がどうやって乗車人数を調べるというのでしょうか?







さて、MRT石碑でタイ料理を堪能した後、この日の目的だったある場所と向かった私達。
その場所とは「軍艦岩」と呼ばれる絶景スポット。
駅からほど近い場所に位置する陽明大学内から伸びるハイキングコースを登っていくと、30分ほどでたどり着くことができるそう。
テレビやネットでよく目にすることがあり、駅からも近いしいつか行ってみたいと思いながらまたしても幾年月・・・ついに登る日が来た。

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駅からなんとなくこっちだろと思う方向へ8分ほど歩いていくと、陽明大学に到着。
医学部が有名な国立大学らしいです。

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ここでもまたなんとなくこっちだろうという方へ歩いていくと、ハイキングトレールと書かれた看板を発見。
ここから登っていくわけやな。

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坂を歩き始めて数分で、急に勾配が高くなり始め、鼓動も加速。
登山レベルで言えば超初級という事前情報を得ていたので最初から少々舐めていたところがあるんですが、この勾配は普通にキツイぞ。

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振り返るとこのような景色が見える高さまで登った頃には、もはや体力ゲージ残り0.5。
このままでは誰か行き倒れる・・・と思ったあたりでちょうど休憩所があったので全力で休む。

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その休憩所に現れたリスゥーー!

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かわええ・・・だいぶ人慣れしているみたいで、ほぼ足元まで近づいてきた。
台湾のリスってしっぽがボワってなってて、シマリスとは違った野性味あるフォルムがとてもかわいい。
あと少しだよ、がんばっておねえちゃん!
と、リスが私に語りかけている気がしました。(やべえ奴)

そう、この休憩所はもう8合目ほどの場所にあったのである。


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キタキターーーっ!!

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ここが頂上、軍艦岩。
何かの学生サークルのようなグループの先客がおり、それほどの面積を有さない軍艦岩はちょっと過密状態でした。

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ピエエ・・・
別に高所恐怖症ではないですが、柵も何もないし、落ちたら死ぬんだと思うと足がすくむ。

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一体何がどうなってこんな地表に仕上がったんでしょうか。
デコボコしている上に砂で足が滑るので、ここで鬼ごっこなんかしようものなら高致死率のデスゲームとなるでしょうね。
ペンが落ちてるな。

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キワッキワのとこに座ってた二人を後ろから撮らせてもらいました。
怖くないのかな、この人ら・・・


天気がもっとよければもっと鮮やかな景色が見られたかとは思いますが、それでも山頂から見下ろす台北は見ごたえがあり、空気も澄んでいるような感じがして気持ちのいい場所でした。


事前情報どおり距離としてはかなり短く、往復で1時間かかるかかからないかくらいの超お気軽登山ではありました。
しかし、登山なんて数年ぶりだった私。
下山時点から「尻がおかしい」と感じ始め、翌日に腰~尻部にかけての強烈な筋肉痛に襲われました。
嫌になる、こんな弱い自分が・・・