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先日友人が来ていた時に、彼女がおみやげに買っていたちびまるこ金太郎飴を撮らせてもらいました。
パパプブレ?とかなんとかいうスペインの飴の台湾限定版だそうです。
クオリティ高っ!
特に花輪くんのクオリティが妙に高いと思いませんか。

でもなんで台湾限定版がちびまるこなんでしょうか。


さて、またその友人と台北ぶらぶら。
どこに行きたいかと訊くと、かき氷が食べたいと。

えっ前回も氷みたいなやつ食べたやん(前回の記事のスイカスイーツ)
お前の主食はかき氷なの?
と厳し目につっこんでしまったんですが、かき氷は彼女にとって夏の台湾旅行の決めてとなるキーアイテムなんですよね。

旅行者の気持ちになって付き合いますとも。

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松江南京と中山のちょうど真ん中くらいの裏路地にある「冰山」という店。
たぶんとても新しいお店で、プールサイドをイメージしたかのような前衛的な内装の店内にはインスタ女子がいっぱいでした。
はいはい映える映える!

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メニューは至って普通のマンゴーかき氷やミックスフルーツ氷など。
あと小豆氷もあったのですが、なんか写真で見ると氷の真ん中に卵の黄身のようなものが乗っていて、メニュー名も「月見あずき」だと・・・
すっごい気になるわ。


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でも我々が頼んだのはやはりマンゴーかき氷。
うーん、普通。
普通に美味しかったです。

でもはるばる日本からかき氷を食べにやってきた友人が感じた美味しさと私が感じた美味しさには大きな差があるのだろうなあ。

彼女は10年ほど前に初めて一緒に台湾旅行に来た相手で、その時はもう二人でキャーキャー言いながら明朝から夜更けまで街を駆け回ったものでした。

今はかき氷の美味しさでも風景の面白さでも何でも感じ方が違う。
そういう旅行者目線の台湾をもう一度見たいと思ってももう私には見れないのだ。
うんめぇ×15言いながらかき氷を貪る友人を見てそう思い、少し虚しくなりました。

私もどこか海外旅行に行ってキャーキャーしたい。