DSC_3436

ちょいと中山國小まで足を運んできました。
どこに行こうと、何をしようと・・・・暑い!

DSC_3439

この日はMRT中山國小から徒歩7、8分のところにある「台北亞都麗緻飯店(ザ ランディス台北)」でランチ。
どうしてお前のような下級がホテルランチなんかしてるの?と思った方、安心してください。夫の職場の福利厚生のタダ飯です。

DSC_3478

DSC_3475

どちらかというとこじんまりした規模のホテルですが、落ち着いた雰囲気で高級感がありますね。
ホテルって非日常感あっていいよなあー!
 
DSC_3476

有名人も数多く訪れているらしい。

DSC_3474

小林幸子だ!

DSC_3473

ジョージ・ルーカスだ!

1979年創業という歴史のある五つ星ホテルとのことだし、これほどのスターたちが訪れるだけの理由があるのでしょうね。

DSC_3440

レストランもいくつかあるようですが、今回利用したのはこちらの「巴賽麗廳BRASSERIE」という西洋風レストランです。

DSC_3472

そういえばこの間泊まったリージェント台北のビュッフェレストランの名前もBRASSERIEだったと思うんだけど。
なんか特別な意味があるのかこの名前・・・?

Point Blur_20200701_112901

ファ~お上品。
全体的に照明が暗めでムーディーな雰囲気。
目が悪い私には照明が暗すぎてメニューがよく見えないレベルでしたけど・・・雰囲気がいいから!

DSC_3442

平日だったのでサービスランチセットがありました。
「本日のメインは『馬祖淡菜』です」と店員に言われたのだが、馬祖淡菜が何なのかわからない私。
店員の説明も複雑でよく聞き取れず、夫に訊いてもらったら「なんかの野菜みたいよ」という答え。
メインなのに野菜・・・?と不思議に思ったのだけど、とりあえず頼んでみることにしました。

DSC_3444

野菜嫌いの夫は通常メニューの方から牛肉ピラフをチョイス。
セットにすると1200元・・・ランチで1200元・・・タダ飯じゃなかったら罪悪感を1週間は引きずるだろう。

DSC_3451

最初にパンが運ばれてきました。

DSC_3450

付け合せはバターと何かの動物性ペースト。
バターがすごく美味しくて、これでもかとパンにつけてやりました。
黒っぽい実はオリーブ。これ個人的に死ぬほど苦手なんですけど、好きな人人口の何%くらいいるんだろう。

DSC_3453

サービスランチの前菜。
たけのことサーモンの目玉焼き・・・?目玉オーブン焼き・・・?
食べ慣れないもので正しい料理名がよくわからないのだけど、たけのこがサクサクしていて美味しかったです。

DSC_3454

こっちは夫のセットメニューの前菜、肉をなんか・・・固めたやつ。
盛り付けがランチョンマットの柄みたいでファンシーですね。
こちらも初めて食べる系の料理で、美味しかったけど味の形容が難しい感じ。

DSC_3456

きのこのポタージュ。
これは慣れ親しんだ系の味。
きのこが全面に出ていて私は大好きな味でした。

さあ、そしていよいよ謎のメイン料理「馬祖淡菜」がやってきたのですが・・・

DSC_3457

・・・・?

ムール貝じゃん。



DSC_3462

え・・・・・・ムール貝じゃん。
たしか野菜って言ったよなあ?と問い詰めると、へへへと気まずそうに笑う夫・・・
店員の説明不十分なのか、あるいは夫の理解力がヤバすぎるのか、どちらかというとたぶん後者だと思うんです。
普段外国人の私から見てもボキャ貧かつ物を知らなさすぎてヤバッと思うことが多々あるおじさんなので、たぶん「馬祖淡菜(ムール貝)」っていう言葉を聞いたのが初めてだったのだろうと・・・ああ怖っ。

ちなみに私、ムール貝があまり得意ではない。
白ワインとにんにくの香りはよかったので頑張って完食したんですが、向こう3年はムール貝を見たくないと思いました。
今後わからない中国語単語があったら夫に訊くよりまずグーグルで調べようとこの日心に誓った。

DSC_3459

ムール貝の付け合せでついてきた大量のフライドポテト。
ポテトが美味いなあ。
結局普段食べ慣れているものが胃袋には一番響きますね。

DSC_3461

夫のメインの牛肉ピラフ。牛肉が大量!
味見させてもらいましたが、ピラフがとてもいい香りで、柔らかい牛肉との相性がよく美味しかったです。

DSC_3466

サービスランチのデザートはチョコレートケーキ。
結構大きめのガッツリしたデザートで驚いた。
中身はパイとかフルーツのソースとか色々入っていて、凝った作り。
わりと爽やかな味で美味しかったです。

夫のコースの方も選べるデザート付きだったんですが、差額を払ってこのレストランの名物でもあるという、注文から40分かけて焼き上げる「スフレ」に変更してもらいました。

DSC_3463

ヒャ~!美味しそう!!
しかもシリアルナンバー入りやぞ。

DSC_3469

ソースはお酒の味がするミルクソースとチョコソース、もうひとつミルクソースという豪華3種類付き。
お上品なデザートですね。口に入れると一瞬で溶けるような繊細な食感で、雲を食べているよう。
あっという間に食べ終わりました。
自称カロリー査定師の私が見積もったカロリーは・・・ゼロ!

そもそもホテルランチに慣れていないので肩肘が張ってしまったというのもあるし、食べ慣れない感じの料理も多くてちょっと不完全燃焼でしたが、パンとポテトとデザートは全力で美味しくいただけました。
あとやっぱり照明が暗すぎて手元が見えづらく、食べ物をこぼすこぼす・・・(ただ食事マナーが悪いだけという可能性)

こういう高級なお店に行くと、私も夫も子供舌すぎるということがよーくわかる。
来世ではこういうお店の味がわかるグルメに生まれ変わっていたいものです。




↓クリックで応援よろしくおねがいします!

にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ
にほんブログ村



台湾旅行ランキング