えっ?
2019年もあと2週間ちょっと?
どういうことなの?


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さて、鼎泰豊に行ってきました。

最後に行ったのは3年くらい前だっただろうか。
予約ができない鼎泰豊。
必ず現場で並ばなければならないので、台湾に住んでいるからと言って気軽にふらっと食べに行く感じではないお店です。
この日は休日の13時頃で、75分待ちと言われましたが実際には60分くらいだったかな。
友達と喋りながら待っていると意外とあっという間でしたが、相手が夫なら体感時間がまるで違いそう。
ちなみに中山店に行ってきました。

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受付すると渡されるメニュー。
店員さん、私を一目見るなり日本語で対応してくれました。
全然日本人的な格好していなかったと思うんだけど、一体全体どこで見分けているんだ本当・・・


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ちょうど空腹が危険水域に達したあたりで入店でき、台湾最高峰の小籠包を味わうにこれ以上ない最適のコンディション。
おかげで前菜の時点で感涙の美味しさです。
きくらげの酢の物を注文してみましたが、食感がよくてすごく美味しかった。

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鼎泰豊に来たらならば絶対頼まねばのエビチャーハン。
エビが惜しげもなく入っていてめちゃくちゃ美味い。
台湾ってどこで炒飯食べてもだいたい美味しいんですけど、鼎泰豊のものは次元の違いを感じます。
具の多さ、パラパラさ、塩加減、いずれもあら探ししようとしても無理な完璧さ。
今後の人生主食をこれに変更したい・・・

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ノーマル小籠包。
この蒸籠に湯気、小籠包は何度食べてもテンションが上がります。

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説明のいらぬ美味さ。
一応説明しますと、洗練された美味しさです。
いろんなお店の小籠包を食べましたが、鼎泰豊のはすごく上品な味でなおかつしっかり肉を食べているという満足感のある、絶妙なバランスがとれた小籠包だと思います。
やっぱり小籠包は鼎泰豊が絶対王者。

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こちらは野菜入蒸し餃子。
小籠包のような肉汁ジュワーではないですが、野菜の甘みが感じられて美味しい。

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デザートにあんこ入り小籠包。
なめらかなこしあんがギチギチに包まれていて一つが意外とボリューミー。
デザート系の小籠包は他の店ではあまり見られないメニューですね。

サイドメニューからデザートまで、何を食べても絶対に美味しいのがほんとすごいと思う。
言うまでもなく接客も台湾最高峰の細やかさで、もう涙が止まらない。
気持ちよく食事ができると、また行こうって思えますよね。
台湾の飲食店ってサービス料はほぼ一律10%で、ゴミみたいな接客でも10%サービス料を取る店はゴロゴロあるので、鼎泰豊の接客を体験すると今度からそういう店が許せなくなりそう。

この日のお会計は一人400元ほどで、お値段も意外とリーズナブルなんですよね。
一年中いつ行っても絶対並ばなければ入れませんが、間違いなく並んでも食べる価値はありますね。
鼎泰豊よ、存在してくれてありがとう・・・






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