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正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で[1]、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい[2]、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる[3][2][4]。「正常化の偏見」[5]、「恒常性バイアス」とも言う。
(wikipediaより引用)
この状態だったよな。少し。
っていうか今でもまだ、メッチャ気をつければ行けるだろっていう気持ちは多少あるかも。
バイアスバイアス・・・
私にとって香港は、鬼門なのかもしれない。
数年前の初めての香港旅行では、
・香港に到着してすぐスマホを紛失(戻ってこず)
・しょうもないことで夫と大喧嘩(後にも先にも初めて)
・ホテルの部屋が404号室(不吉)
・ビクトリアピークに登るも超悪天候(視界ゼロ)
・店員が怖すぎてチビる(チビる)
等の数々の忘れがたい思い出が。
マレーシアに行ったときも馬に噛まれてケガしたりしたけど旅行自体は楽しめたし、海外旅行で笑顔がなくなるくらいトラブル続きだったのは香港が初めてなんだよな。
そして今回旅行直前でのフェス中止・・・
自分と相性が悪い場所って、あるのかもしれませんよね。
中止せざるを得なくなったのは残念で仕方ないけど、旅行を計画する中で香港の歴史や文化、地理、そしてデモに揺れるリアルな社会の現状を知るきっかけができたことはよかったと思っている。
ただし詳しくなったことでさらに興味が出て、行きたい気持ちはめっちゃ強くなったけど・・・
今香港の街では、情勢不安の煽りを受けて閉店に追い込まれている店が少なくないと聞きます。
驚いたことにあの有名な糖朝も閉店したというではないですか。
香港といえば糖朝!みたいなイメージあったのに。(ただし糖朝はデモ以前からのオーナー交代による質の低下も閉店の原因という話もあるそうだが)
グーグルマップにマークした数々の飲茶店やスイーツ店は、次に旅行できるときにはいくつ残っているんだろう。
不安しかない旅行計画の上で、Twitterやブログで細やかにその日の状況を発信している日本人居住者達の情報は本当に心強かったです。
フォローは外さずに、これからの香港のリアルを見届けさせてもらうつもりです。
そしていつか、いつになるかほんとにわからんが、また平和で賑やかな香港に戻ったら必ず改めて旅行に行きたいです。
一方で暴力や破壊に頼るデモが正しいとも思えない。
自由を諦めないという想い、それは全力で応援したいですが、落としどころがわかりませんね。
香港へ届けBABYMETALの歌声・・・
Go for resistance!
Justice forever!
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